網走市小麦集出荷施設
網走市小麦集出荷施設は、平成26年に竣工され、オホーツク農協連が管理している施設です。総事業費は41億89百万円。敷地面積8,917平方メートル、小麦の集出荷を行うためのあらゆる設備が整っています。オホーツク産小麦の約7～8割（約12万トン）はここから全国へ船やトラックで出荷されます。
24基の貯蔵タンク（サイロ）があります。（1基750t）
オホーツクの各地にある小麦乾燥施設から、トラックで運ばれてきた小麦を荷受けします。
荷受した小麦をタンク（サイロ）へ貯蔵する前に計量し、異物を取り除きます。
この排出コンベアーでサイロの麦を船やトレーラーに送ります。
トラックで出荷するための装置です。
荷受～出荷までのデータ管理・操作を管理します。
1時間に500tの小麦を船に積むことができる装置です。
シップローダーへ小麦を運び出します。
流氷のなくなった4月～1月くらいまで網走港から船で出荷します。
所在地：〒093-0032 北海道網走市港町4番28号 TEL：0152-45-2214 FAX：0152-43-1406