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女性ハンターさん頑張っています!!第2弾~オホーツク地域化製場通信~

前回の取材から、はや1年…
駆除の現場に挑み続ける女性ハンターの
秋元仁美さんと秋元早織さんを、再び訪ねました。

 

◇4年目に突入◇

ハンター歴4年目に突入!

初めの頃は、銃での捕獲に自信が持てず、「くくり罠」からスタートした というのが信じられないほど頼もしい表情のおふたり。  

 

今では、1発で仕留められる事が増え回収作業も楽になってきたそうです。

とはいえ、数十キロもあるエゾシカ。

回収作業が1番大変な作業であることは、1年前と変わらず… 荷台のウィンチは頼もしい相棒です。

くくり罠
相棒のウィンチ

  

◇新たなる挑戦◇

昨年秋、駆除ではなく初めて狩猟にチャレンジしたそうです。

※駆除―行政の要請/狩猟―自分の意志と計画  

 

雪道を歩いての移動…かなりの体力を要します

   

自分の手で、仕留め、解体して、食べるまで。
命をいただくということを、最初から最後まで経験してみたい。と
何度かチャレンジしたけれど、目標を達成することができなかったそうです。

今年の秋こそは狩猟リベンジ!!ですね。

 

女子会…ではなく取材です!今回も木村がお話を伺いました。

 

◇目指せ10年◇

継続して10年以上猟銃の所持許可を受けていると、ライフル銃が
取得できるそうで、1つの目標でもあるそうです。

ライフル銃だと遠距離射撃が可能になったり
撃った瞬間の反動が小さくなったりと
駆除や狩猟の道がひろがります。

そして羆も、いつかは…と目標に向かって挑み続けるおふたり。

先日も熊に遭遇したそうで、遭遇時のリアルなお話は
近年の熊問題とリンクし、私自身も深く考える時間となりました。

 

今回も取材のご協力ありがとうございました

静かな山奥で今年もまた、おふたりの挑戦が始まっていました。 

 

オホーツク地域化製場は死亡獣畜を専門の機械で適正に処理する施設です。近年エゾシカ等による農作物被害が増える中、平成27年から第二工場が新たに稼働し、オホーツク管内のみならず、管外からも多くのエゾシカ等を受け入れています。

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