小麦集出荷施設

網走市小麦集出荷施設

網走市小麦集出荷施設は、オホーツク管内で生産された小麦を輸送力の高い船舶で効率よく出荷することを目的として、平成26年に建設された施設です。保管するサイロは750ｔのものが24基（合計18,000ｔ）を備え、流氷で港が使用できない2～3月を除きオホーツクから全国へ小麦を出荷しています。

収容能力は18,000ｔです。（750ｔ×24基 18,000ｔ）

油圧式の横転リフトを備えます。（20ｔトレーラー対応）

受け入れた小麦をタンクに貯蔵する前に異物を取り除きます。

小麦の荷受から船積みまでデータを一元管理します。

小麦を船に積み込む装置です。（１時間あたり500ｔ）

一度にサイロ２本分(1,500ｔ)が積み込まれ、全国へ出荷されます。

オホーツク管内JAのカントリーエレベーター（乾燥調整保管施設）で調整・保管された小麦を小麦出荷施設へ集約し、船舶により全国のユーザーに出荷します。

〒093-0032
網走市港町4番28号

国道1083号線と国道391号線が交わる交差点で(株)光和様を左折、次の交差点を右折し、その後道なりに進み太平洋セメント様を越えた後、左に曲がると右手に入口があります。