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ハンターさん頑張っています!~オホーツク地域化製場通信~

今年度も地元猟友会のハンターさんによる有害鳥獣駆除が始まりました。

当化製場には、駆除されたエゾシカが搬入されるのですが 今回初めて、ハンター歴3年目の女性ハンターさんに話を伺いました。

女性ハンターの秋元仁美さん(左)秋元早織さん(右)

◇きっかけ◇

普段の生活の中でもエゾシカの多さを実感する事が多々、、、道路や畑、至る所に現れます。
お2人も幾度となくエゾシカに遭遇していました。

そんな時、地域の方との会合がきっかけで地元猟友会の方と出会ったそうです。

その後、お2人のチャレンジ精神や一次産業を支えたいという熱い思いで無事に免許取得となりました。

猟場や獣道について話すお二人

   

   

◇やりがい◇

特に大変な事は、狩猟したエゾシカの回収作業で
数十kgあるエゾシカを軽トラックの荷台に積むのはかなりの重労働。
また、現場以外でも家事や子育て、仕事との両立で
狩猟に行ける時間は限られています。

しかし、家族の協力や周囲の方々の支えがあって両立出来ているそうです。

「60歳まで頑張りたい!」

◇これから◇

ハンターの高齢化、後継者育成など
お2人の活動が、狩猟に対する難しいというイメージのハードルを下げ 少しでも興味をもつきっかけになればと熱い思いを聞くことが出来ました。

今回は化製場木村がお話しを伺いました

   

 

   

 

※ オホーツク地域化製場は死亡獣畜を専門の機械で適正に処理する施設です。近年エゾシカ等による農作物被害が増える中、平成27年から第二工場が新たに稼働し、オホーツク管内のみならず、管外からも多くのエゾシカ等を受け入れています。

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