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2025.04.24

きたきつねと春の使者～オホーツク地域化製場通信～

４月下旬、ある晴れた午後…
事務所の窓から、きたきつね発見！！

昨秋に親離れしたばかりなのでしょうか…
少し小さいようにみえますね。

人間界では想像もつかなような厳しい「子離れの儀式」があるというきたきつね。

親離れし、少し凛々しい表情にも見えます。

　　

そんな

きつねを見守りつつ、耳を澄ますと…

川のせせらぎが聞こえます。

　　

　　

　

　

　　　

見てみると

雪解け水の小川のほとりに、たくさんのふきのとうを発見！！
鮮やかな春色をした立派な山菜。
木々にも新芽がたくさん☆
　　　

草木が芽吹き、生き物たちが活動し始め
穏やかな今年度をスタートさせた化製場でした。

　

　　　

　　

オホーツク地域化製場は死亡獣畜を専門の機械で適正に処理する施設です。近年エゾシカ等による農作物被害が増える中、平成27年から第二工場が新たに稼働し、オホーツク管内のみならず、管外からも多くのエゾシカ等を受け入れています。